Illustrator2015.2のアップデートを去年の年末に行ったのですが、これがUIとかも変えちゃって急に使いづらくなってしまいました。
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そして何よりイライラするのが
これです。これが表示されると、その後に必ず強制終了となる謎の現象が起きております。
しかもその強制終了後に
と表示され、作業してデータが復元されないという。。
自分なんなん!!自分でやれや!!
と大声で叫んでしまうほどのイライラアップデートな訳です。
今までも復元機能がOFFになる事はありました。しかし、OFFになる時は「データが大きい為復元機能はOFFになりました。」というとても優しいポップアップが出ていたのです。これが今は出ない!!
こいつ!勝手にOFFってやがる!!
僕はIllustratorの復元機能に頼りすぎて、ある程度デザインが完成するまでは保存しないゆとり世代です。しかも、「メモリ不足でプレビュー出来ません」とか言うけど、一応メモリは8GB積んでいます。
256MBのメモリなら土下座して謝りますが、8GBですよ!!8GB!!8000MBですよ!!
これ以上メモリを積むのは違うやろ!!
………と激怒しております。なぜここまで怒っているのか。
それは先ほど10時間かけて作っていたパンフレットのデータがすべて消えたからです。
泣きたい。。いや、泣いた。。全米の俺が泣いた。
とにもかくにもメモリを増設するお金はありませんし、違うやろ!!と思っているので対策を考えます。
復元機能を2分から5分

毎回バックグラインドで保存している復元機能の時間を2分から5分に変更しました。
これ以上は譲れない!!
これは環境設定からファイル管理・クリップボードを選択すると変更する事が出来ます。最大1時間まで変更する事が可能です。
※再起動をしないと適用されないので、必ず変更した後は再起動をするようにしましょう。
GPUパフォーマンスをOFF

Illustrator2015からGPUパフォーマンスという機能が導入されています。
この機能のおかげで、今まで6400%までしかズーム出来なかったものが64000%という毛穴まで見えちゃうぐらいズーム出来るようになりました。
又、コマンド自体が早くなりスムーズに作業が出来るようになりました。
しかし、これがメモリを大量に消費している気がしてならない!
という事でこれもOFFにしておきます。環境設定からGPUパフォーマンスを選択すると変更することが出来ます。
1日1回はパソコンを再起動
パソコン内に溜まったキャッシュを少しでも無くすためにパソコンを1日1回は再起動するようにしました。
あと、WEBブラウザのキャッシュも1日1回削除する事にしています。
こまめに保存
もうIllustratorの復元機能を100%信じるわけにはいかないという事で、こまめに保存するようにしました。
まとめ
今回のアップデートで増えた機能で目玉といえば「shapeツール」。実際に使ってみましたが、
こんなんいらんから復元機能を精度をもっと高めろや!!
と叫んでしまいました。
あと、地味に毎回開く度に全画面になるのもやめて欲しい。
と心からadobeの開発に説教したい!!
僕みたいな人は沢山いると思います。もし他に良い対策があれば教えてもらえると幸いです。
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