こんにちわ!デザイナーのbehomaです。

初めてOEMで商品を作る話があり、そこのラベルのデザインをする事になりました。

商品のラベルは凄い大事で、それだけで売上に影響があります。

もちろん味が1番大事ですが、その味をさらに高めるのがデザインです。人は言葉を食べているというのはまさにそれなわけで。

といっても人の心をつかむラベルを作るのは本当に難しいですし、百貨店で売れるデザインとスーパーで売れるデザインは違います。

そういうところも加味した上でデザインを行っていくのが大事です。

と偉そうな事を言っておりますが、僕が初めて作った時は本当に色々大変でした。そのような罠にかからない為に必ず抑えておきたいポイントを記載したいと思います。

 

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成分表示のフォントのサイズ

 

ラベルはデザインだけすれば良いのではなく、やはり内容量の記載が外せません。

内容量の記載にもルールがあります。まず第一前提として、内容量の文字の大きさは容器の大きさによって変わります。

500mlのペットボトルの場合は内容量が8ポイント以上となります。肉眼で必ず見れる大きさにする事が義務付けられています。

小さい瓶などは8ポイント以下でも大丈夫です。

しかし、僕はそういう事を一切知らず「そんなもん!小さいフォントでオシャレにしたったらええでー!!やったるでー!!」

と言って結局入稿の時に全て修正ということになりました。

また、明朝体は文字によって線が凄い狭くなります。その場合は印刷時に上手く印刷されない等のトラブルなどもありますので明朝体にする場合はフォントのポイントを上げて対応するというのが大事になります。

 

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成分表示項目
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内容量に必要な記載は

名称:一般的な名前を記載する事が大事です。凄いおしゃれなクッキーを作ったとします。クッキーの名前を「ラクリマ・クリスティークッキー」だとしても表記は「焼き菓子」とします。

原材料:含まれている内容が多い順番に記載を行います。

内容量:mlや個などで表示を行う。

賞味期限、消費期限:賞味期限などは大量生産する大手の企業は自社でラベルを生産し、機械で自動的に賞味期限などを印字してもらえると思いますが、小規模のラベルなどは賞味期限を手作業で印字する所も少なくありません。その場合は手作業の為、印字する箇所を成分表示以外にも印字する場所を確保する必要があります。

保存方法:どういう保存方法を行うかを記載する。

又、OEMの場合は製造者と販売者が異なる為、どちらも記載する必要があります。

例えば、

製造者;ジャムおじさん

販売者;アンパンマン

のような形です。でもアンパンマンは販売せずにただで譲渡しちゃうから困ったものです。すぐ破損するしでジャムおじさんは大変ですよ。という事です。

 

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紙の質でラベルのイメージは変る

 

これは前回の”印刷の紙ってどれを選べばいいの?”でもお伝えしましたが

焼酎や日本酒などは和紙のラベル、冷蔵庫で保存が必要になるラベルは防水ラベルなど用途によってラベルの種類は変わります。

ラベルだけでなく、パッケージからデザインなどを行う場合は紙が命です。デザインを引き立たせるのは紙です。

裸の女性と服を着ている女性では裸の女性の方がいいかも知れませんが

おしゃれな女性とダサい女性では同じ容姿でもやはりおしゃれな女性を選ぶと思います。これがデザインです。

 

紙ラベルやペットボトルなどの表記をマークで行う。

 

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このようなリサイクルマークって実際に使ってみると

あー商品作ってるんだ!!っていう気持ちになります。

僕がデザインを作成しているときはリサイクルマークなどを一切無視して作成していた為、

上司に「リサイクルマークってどこに置くの?」

僕「いや、逆にですけど尖って置かないってどうですかね?」

上司「ばぁかもんっっ!!!!」

とカツオをお父さんばりに怒られたのを覚えております。

 

バーコードは事前に読み取れるかをキチンと印刷して確認する

 

バーコードも小さいと読み取るが事が出来ません。なので実寸サイズでちゃんと印刷を行い、実際に読み取る事が出来るかを確認する事が大事です。

その時に、スマートフォンというのは便利だと改めて感じます。

スマートフォンにアプリでバーコードを読み取るアプリをダウンロードするだけでこの作業が終わるのですから。

 


 

以上が本当に基本中の基本ですが抑えておかないと、入稿時に

印刷会社「あのーすいません。この明朝体の細さだと印刷時に潰れますよ?」

僕「いや、ちゃんと8ポイント越えてますよ?」

印刷会社「いやー背景が黒ベタの場合はもう少しフォントサイズを大きくしてもらうかフォントをゴシックなどにしてもらわないとですね。」

僕「どちくしょー!!」

という感じになります。そういうことにならない為、基本だけは抑えておいて下さい。

あとは皆さまのオシャンティーなデザインで最高の商品を世に出して下さい!!

 

地域発 ヒット商品のデザイン

 

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